達磨大師という、南インドの偉い和尚さんのことです。

 釈迦の教え(仏教)は、インドの釈迦の弟子である迦葉尊者に伝えられ、その教えを受け、インドから中国へ仏教を伝えた達磨大師は偉いお坊さんでした。

 仏教を中国に伝えた達磨大師は、中国の少林寺で、人間が人間らしく幸せに暮らすには、とさらに修行され、終日壁に向かって坐禅三昧にふけり、そういう日々が9年間に及んだといい、世に「面壁九年」の言葉が伝えられ、禅宗の教えの元を悟った方が禅宗の初祖と呼ばれています。

 それ程、修業を積まれついに手足が腐ってしまい、手足のない「だるまさん」になってしまったという話しです。

 この達磨大師、だるまさんは「七転び八起き」という話しで、人生の奮起縁起の良い話に使われています。

 達磨大師は、西紀前528年10月5日座禅しながら180歳でついに逝去されたのです。

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