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酉年（とりどし）の守護本尊は不動明王縁起物梵字不動明王ストラップハンドメイドもり銀【創業90余年の歴史ある森銀器】

縁起物について

初代、森善之助が下谷区（現在の台東区）に生まれ、銀座の名工田島勝之先生に弟子入りし昭和２年に独立した「森銀器製作所」。
「お客様に、うるおいと楽しさを提案する。」を社訓に銀製品を作りつづけてきました。
創業90余年の歴史ある森銀器は、キャッチフレーズとして「純銀の爪楊枝から黄金風呂まで」を掲げ、日本の伝統工芸を支えております。

■縁起物：梵字不動明王（カーン）
酉年（とりどし）の守護本尊は不動明王です。
不動明王は炎をまとった姿など、勇ましいその姿は刺青でも人気のあるモチーフの一つです。

呼び方としては、無動明王、無動尊、不動尊、お不動さん、不動威怒明王、不動使者、不動金剛明王など。
不動明王は、大日如来が人々の悪心を改心させる為に憤怒の姿で現れた大日如来の化身とされており、明王の中でも一番力を持つとされているのが、不動明王です。

サンスクリット語では『アチャラナータ』と呼び、これはインドのシヴァ神の別名でもあり、『動かざる守護者』と言った意味になります。菩提心と呼ばれる『仏道の悟りを求める心』がゆるぎなく堅固である事を指しています。

右眼で天を、左眼で地を睨む天地眼で、右の牙を上に、左の牙を下にして唇を噛み、とても恐ろしい怒った顔で描かれています。
これは、全ての障害を打ち砕き、全ての災魔を降伏させ、おとなしく仏道に従わない者に対して、力ずくにでもなんとか救済しようとする為に憤怒の姿をしていますが、その心は厳しくも優しい深い慈悲に満ちているのです。

すべての縁起物は、運を呼び、持っている人に幸せをもたらす心のお守りです。決意や目標をもったときに心の余裕となってあなたを守ります。
年末年始だけでなく、新入生　新社会人　転勤　転職などで新しい生活をスタートさせる人、また、出産祝いに干支を添えて贈ると心からの贈り物として喜んでいただけるでしょう。