12月22日(年によっては21日の場合も)は、
冬至ですね。

冬至と言えば、かぼちゃを食べる方が多いと思います。

でも、なぜ、冬至にかぼちゃを食べるのでしょう?

この時期のかぼちゃは体にいいから?
縁起をかつぐ?

分かっているようで、分かっていない

その理由について縁起のめんから、いろいろとまとめてみました。

冬至は、一年の中で、一番、昼の時間が短い、すなわち、陽の力が一番弱い日です。

しかし、この日を境に陽の力は、 段々、強くなっていきます。

それによって、 「陽の力が強くなる=運気が上昇していく」  と言われています。

そういった理由もあり、冬至の日には、“ん”の付く食べ物を食べると、”運がつく”と昔から言われています。

“かぼちゃ”という言葉自体に、”ん”という文字は、ありませんが、かぼちゃは、元々、南瓜(なんきん)と呼ばれ、”ん”が2つも入っています。

また、南瓜は、
蓮根(れんこん)
人参(にんじん)
銀杏(ぎんなん)
金柑(きんかん)
寒天(かんてん)
饂飩(うんどん)

と合わせて、冬至の七種(ななくさ)と呼ばれています。

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